詐欺(さぎ)について

インターネット・メールのマナー

ウィルス感染の可能性があるサイトへの接続

・チェーンメール
「テレビで○○さんがメールを回してほしいといったのが回ってきました。3人の人にこのメールを出してください。」「このメールを5人の人に出さないとあなたは…」のようなメールが友達から送られてきて、転送してしまったことはありませんか。これをチェーンメールと呼びます。どんな理由があろうと、他の人に転送してしまったら、あなたも
加害者になります。 
            
・メールでの悪口
ホームページなどの掲示板に気軽に書き込んだことが、相手を傷つけ、犯罪になることがあります。「インターネットや携帯電話だから誰が書いたかわからないだろう」と思って書き込んでしまい、
後で取り返しのできない事件になることもあります。

インターネットがふきゅうしてから、ネットを使って人をだまし、お金を取ったり、個人情報を勝手に使ったりする詐欺が増えてきました。「お金をふりこんでほしい」や「名前や住所、電話番号などを教えてほしい」など連絡があった場合は、自分ひとりで判断せず、必ず家の人に相談しましょう。また、あやしいサイト(ホームページ)には近づかないようにしましょう。

絶対電話しない!

相手のことを考えて

ネット社会では、インターネットにあまり慣れていない人や子どもをねらった犯罪が起こっています。一人でインターネットを使っていたり、友達と一緒にインターネットを楽しむことが増えてきた現在、自分の身は自分で守るという意識が大切になってきます。興味をそそる言葉で気軽に開いたホームページやダウンロードしたものにウィルスが入っていることもあります。ウィルスを退治するソフトを入れるだけではなく、「あやしいサイトに行かない」ことや「覚えのないメールの添付ファイルを開かない」ことを心がけましょう。

これからは、どんなことに注意してインターネットを使っていけばよいでしょうか?